2006年3月 5日 (日)

いかなごの釘煮

3月1日は瀬戸内海のいかなご漁解禁日でした。
待ってましたとばかり、これからしばらくの間、
いかなごの釘煮を炊く匂いがあちこちの家から漂ってきます。
今日はその手順を紹介しましょう。

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まず、「いかなご」とはこんなお魚。
いかなご1キロに対して、醤油250cc、ザラ目砂糖250g、
みりん150cc、お酒50cc、土しょうが50g、好みで山椒
これが材料です。

いかなごをそっと洗ってざるに上げ、水を切ります。
土しょうがを千切りにし、鍋に材料を入れて煮立てます。

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温度が下がらないように、鍋に少しずついかなごを入れます。
火は強火。

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吹きこぼれないように注意しながら強火で一気に煮立たせます。
このとき、絶対に箸やおたまでかきまぜないこと。
いかなごがつぶれてしまいます。

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鍋の泡が鎮まって、小さな泡がプクプク出るくらいに
煮汁が減ったら、弱火にして煮詰めていきます。

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煮汁がなくなったらざるに上げ、団扇などですばやく冷やす。
これでできあがり!

ご飯のお供に、お弁当のおかずに、とても重宝します。
各家庭で味は千差万別、主婦の腕のふるいどころで
釘煮コンテストなんていうのも開かれるほど。
瀬戸内の春の風物詩です。

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